
このたび、小泉和子館長と昭和のくらし博物館が、第73回菊池寛賞をいただきました。
受賞理由は、
「未開拓だった日本家具史研究と生活史研究に長年携わるとともに、昭和26年築の自宅を保存・公開。
昭和百年の今日まで庶民文化の記憶を伝え、日本人の生活文化を継承する活動を続けている」とのこと。
家具道具室内史の分野を切り拓き、長年に渡り研究し続けてきた館長の業績のみならず、
博物館の25年の活動まで評価していただいたことに、感無量です。
「ちゃんとやっていれば、人は必ず見てくれる」とは館長の言葉。
応援し続けてくださった皆様のお力のおかげです。
各方面から支えていただき、本当にありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
https://bungakushinko.or.jp/award/kikuchi/index.html
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