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開館は 金・土・日曜日・祝日 10:00-17:00 です 
寒い日が続く2月、着物の展示は「真冬の防寒着」に
なっています。
 
防寒着と一言で言っても、その名前と形、使い方は様々ありまして。
今はなかなか見ない漢字が使われていたりもします。
褞袍(どてら) 浴衣などの上に着る、綿の入った冬の部屋着
丹前(たんぜん)どてらよりも少し薄手
半纏(はんてん)庶民の防寒着、くつろぎ着
そしてこちら男性用長コートは「とんび」と呼ばれていたそうです。
袖ぐりが大きくあいていて、着物の上にはおりやすくなっています。
こちらは体験用として実際に着ていただくことができますので、当時の防寒着の
重さや着心地、ぜひ試しにいらしてください。(り)

当館は、多くの方によって支えられてきた手づくりの博物館です。建物を残し、くらしを伝えるという文化活動を続けるためには、大きな力が必要です。どうぞ昭和のくらし博物館をご支援ください。

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